古くからの技術の蓄積を活かし、
新しいモノづくりのあり方を提案する企業をめざします。
個人商店として創業以来、およそ40年にわたり金属加工メーカーとして発展してきた東浦技研。現在、モノづくりの現場に欠かせない各種産業機械部品や、マシニングセンタ治具部品等を手がけています。
2006年頃からは、過去に培った金属加工のノウハウを活かし、ベースプレートシステム事業を発足。マシニングセンタに治具を固定したり、産業機械に部品を搭載する際に不可欠なベースプレートを、「セミオーダー」方法で製作することにより、コストダウン・納期短縮に貢献しています。
モノづくりの世界には、今もなお標準化されていない、経験値に頼る職人的な部分が大いに残されているように思います。当社では、ベースプレートシステムの普及に努めるとともに、今後もそうした技術の標準化に挑んでいきたい考え。陰ながらではありますが、新しいモノづくりのあり方を提案するべく、使命感を持って取り組んでいきます。
代表取締役 長坂正樹